東京奇譚集 村上春樹

発売と同時に手に入れて読み終えたmhkからレンタルして読む。

最近のアフターダーク、海辺のカフカで得られなかった心地よさがココにはありました。
私の中でかなりの大ヒット。
短編小説を集めたものだけど、どの話も外れがないと思った。

特に心に刺さったのはハナレイ・ベイ。
どうしてか涙が出てしまった。

mhkは品川猿がいいって言ってたな。
。。。確かに。
これもいい。

いや本当にこの作品。
私の読んだ春樹の中でもかなり上位に食い込む勢い。

自分でも何故これがそんなにいいと思うのか?
前は長編が大好きで短編なんぞと思っていたのだけど。

最近旅行に行くときに、自分の持っている村上春樹全集の中から必ず一冊持って行っていたのが影響しているのかなぁ。
それとも、東京奇譚を読む前に全集の短編集編を読んでいたせいかなぁ。

本当は今後も刊行されるであろう全集を揃えていくつもりだったけど、
あまりの奇譚の良さに買いにいこうと本屋に行ったら売り切れだったorz

私、今まで生きてきた人生の中で、新刊の売り切れに初めて出くわした。
新しい本が売切れになるって良くある事なの?

だがしかし。
売り場のお兄さんが奇譚集を知らなかったのには絶句。
自分の中では村上春樹があまりにも日々密接しているので(最近は特に)、
その存在を知らない人がいるということに驚き、またそんなものかと思った。

自分の当たり前は他人の当たり前ならず(笑)
ふ、深い(どこがっ!てひとりつぶやく私)
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by Norwegianwood1969 | 2005-09-25 20:27 | Diary

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